7月27日 金曜日 午前5時前に亡くなったクロノちゃん(仮)のこと。
まずはじめに、これまで応援、ご支援下さった皆さんの思いに
応えれるような結果を出せなかったことを悔しくまた申し訳なく思っています。
そして、クロちゃんの幸せを願い、見守っていて下さったことに感謝いたします。
「経緯と詳細」
※端折ることが得意でないので覚えてるだけそのままを記載していますが
書き忘れてることもあると思われます※
数日前の週末(7月21日辺り)、お尻のケア中のこと。
足が素早く暴れることは多々あり、その際、パキという音が聞こえる。
排泄、排尿、食ほか問題が無さそうだったので様子見を選択。
極手前では少しペレットが残る、糞が小さくなる、
尻尾が太くなってるという症状があり…
7月24日(火)日中、ほとんと食べてない、飲んでない、
おしっこが出てないという状況、移動させる際オシッコは出る。
同日病院にて
脱水している様子は見られない、胃腸が張ってる様子もない。
尻尾は先端が化膿してるような状態で、除去、洗浄してもらう。
点滴、薬は痛み止めの量を少し増やす。(骨折を想定)
抗生剤含む新たな薬の処方。
7月25日(水)
とにかくしんどそう…。呼吸は上がり気味なのに対して耳が冷たい。
食、糞、様子に改善を全く感じず午前に病院へ、
CTもしくはレントゲン、血液検査などをお願いし日中そのまま預ける。
CTの結果、骨折等は確認されず。(問題なしのため画像は省略)
胃腸にガスがあり盲腸便秘。(緊急性は低い)
血液検査で腎臓の数値に異常。(腎不全)
2,3日入院させて集中治療なレベルだったが、
本人の様子がしっかりしてたことと、介護的な環境生活ということもあり
点滴等処置後、夜は連れて帰る。
その夜、ニンジン・リンゴの擦ったものは少し食べる。
葉っぱ類、給餌用フードも少し食べる。
ボトルで飲めたのは最初だけで以降飲まず、シリンジで与えると飲む。
ウラジロガシ茶も好んで飲む。撫で撫では受け入れない感じ。
7月26日(木)
日中、放置できる状態ではないと判断、病院へ預ける。
病院では定期的にシリンジで水分補給と強制給餌、
圧迫排尿、点滴処置など。糞はほとんど出ず。
葉っぱ類を食べようとする仕草はある。
夜は一旦連れ帰り、明日また日中は預けるということで帰宅。
この時点でかなり辛そうな状態に見えたが、
口は動かすので強制給餌はできれば行うよう指示を受ける。
圧迫排尿は持ち上げた状態で可能。なるべく排尿させるように。
口へ持っていくもほとんど何も受け付けず、この状態での強制給餌は躊躇する。
夜半(2時頃)呼吸ほか苦しそうな様子が増す。
それでも少しだけシリンジで差しだす水を飲もうとする。
その後、苦しさは動きも伴いより一層増す、持ち上げると短く鳴き声を何度か上げる。
数時間、その状態が続いたのち、4時頃、なんとかどないかしてあげたくて、
抱っこ抱きしめるも動く体、落ち着けない様子。それでも共有したくて胸に抱いていた。
明け方、体を小さく縮めて呼吸が止まる。止まった後もお尻の方がしばらく振動していた。
左の腎臓が異様に小さかった。(慢性的な腎不全の可能性が高い)
胃が破袋(原因は不明)
少量の胸水
ほか胃腸含む臓器に病変は確認されず。
根底に背骨の骨折から神経を損傷していたこともあり、
その影響により排尿障害が進み腎不全を発症していた可能性が高い。
腎不全による食欲不振=盲腸便秘に至る
終盤見られた呼吸困難も神経損傷の影響が大きいと思われる。
※犬猫では神経軟化症といって、
時間をかけて上下半身へ影響を及ぼすことがあるとのこと。
胃袋が破れていたことに関しては、
圧迫排尿を行う際の場所、力加減など心配したが、
通常よほどの衝撃が無い限り考えにくいとのこと。
また、胃拡張などで張った状態では無かったと推測することから全くの原因不明と。
何にしろ、一般的に考えにくいことであっても、
事実として起こっていたので大きく受け止めています。
…とてつもない苦しみ様だったので…
翌日お迎えの際に、保護当初預かりお世話、
ソアホックの通院等も担って下さってたTさんがかけつけてくれて…
こちらは保護直後の警察署にて
保護っ子に対しては、すでにあの日、本当に死んでたかもしれない命、
数日でも雨風しのげて恐怖から解放され
温かい日々を過ごせたことは幸せ、という考えや
せっかく運良く救われたのだから、普通の子以上に絶対に、
幸せになってもらいたいという考えや、ほかにも…。
まずはじめに、これまで応援、ご支援下さった皆さんの思いに
応えれるような結果を出せなかったことを悔しくまた申し訳なく思っています。
そして、クロちゃんの幸せを願い、見守っていて下さったことに感謝いたします。
「経緯と詳細」
※端折ることが得意でないので覚えてるだけそのままを記載していますが
書き忘れてることもあると思われます※
数日前の週末(7月21日辺り)、お尻のケア中のこと。
足が素早く暴れることは多々あり、その際、パキという音が聞こえる。
排泄、排尿、食ほか問題が無さそうだったので様子見を選択。
極手前では少しペレットが残る、糞が小さくなる、
尻尾が太くなってるという症状があり…
7月24日(火)日中、ほとんと食べてない、飲んでない、
おしっこが出てないという状況、移動させる際オシッコは出る。
同日病院にて
脱水している様子は見られない、胃腸が張ってる様子もない。
尻尾は先端が化膿してるような状態で、除去、洗浄してもらう。
点滴、薬は痛み止めの量を少し増やす。(骨折を想定)
抗生剤含む新たな薬の処方。
たまたま居合わせた☆うさぎ変態日誌☆さんが写真をたくさん撮ってくれました
7月25日(水)
とにかくしんどそう…。呼吸は上がり気味なのに対して耳が冷たい。
食、糞、様子に改善を全く感じず午前に病院へ、
CTもしくはレントゲン、血液検査などをお願いし日中そのまま預ける。
CTの結果、骨折等は確認されず。(問題なしのため画像は省略)
胃腸にガスがあり盲腸便秘。(緊急性は低い)
※CTの画像なので1枚での判断はできません。
一番たくさんガスが映し出されてるものを撮らせてもらってます※
血液検査で腎臓の数値に異常。(腎不全)
2,3日入院させて集中治療なレベルだったが、
本人の様子がしっかりしてたことと、介護的な環境生活ということもあり
点滴等処置後、夜は連れて帰る。
その夜、ニンジン・リンゴの擦ったものは少し食べる。
葉っぱ類、給餌用フードも少し食べる。
ボトルで飲めたのは最初だけで以降飲まず、シリンジで与えると飲む。
ウラジロガシ茶も好んで飲む。撫で撫では受け入れない感じ。
ウリエースで潜血反応がマックスみられるが
尻尾からの出血が混じったのかもしれない。
7月26日(木)
日中、放置できる状態ではないと判断、病院へ預ける。
病院では定期的にシリンジで水分補給と強制給餌、
圧迫排尿、点滴処置など。糞はほとんど出ず。
葉っぱ類を食べようとする仕草はある。
夜は一旦連れ帰り、明日また日中は預けるということで帰宅。
この時点でかなり辛そうな状態に見えたが、
口は動かすので強制給餌はできれば行うよう指示を受ける。
圧迫排尿は持ち上げた状態で可能。なるべく排尿させるように。
夜、呼吸の様子が気になる。
背中を撫でるとペコっと音がするのも気になる。(不明)口へ持っていくもほとんど何も受け付けず、この状態での強制給餌は躊躇する。
夜半(2時頃)呼吸ほか苦しそうな様子が増す。
それでも少しだけシリンジで差しだす水を飲もうとする。
その後、苦しさは動きも伴いより一層増す、持ち上げると短く鳴き声を何度か上げる。
数時間、その状態が続いたのち、4時頃、なんとかどないかしてあげたくて、
抱っこ抱きしめるも動く体、落ち着けない様子。それでも共有したくて胸に抱いていた。
明け方、体を小さく縮めて呼吸が止まる。止まった後もお尻の方がしばらく振動していた。
~~~~~ここから先は献体後にわかったことです~~~~~
左の腎臓が異様に小さかった。(慢性的な腎不全の可能性が高い)
胃が破袋(原因は不明)
少量の胸水
ほか胃腸含む臓器に病変は確認されず。
根底に背骨の骨折から神経を損傷していたこともあり、
その影響により排尿障害が進み腎不全を発症していた可能性が高い。
腎不全による食欲不振=盲腸便秘に至る
終盤見られた呼吸困難も神経損傷の影響が大きいと思われる。
※犬猫では神経軟化症といって、
時間をかけて上下半身へ影響を及ぼすことがあるとのこと。
胃袋が破れていたことに関しては、
圧迫排尿を行う際の場所、力加減など心配したが、
通常よほどの衝撃が無い限り考えにくいとのこと。
また、胃拡張などで張った状態では無かったと推測することから全くの原因不明と。
何にしろ、一般的に考えにくいことであっても、
事実として起こっていたので大きく受け止めています。
…とてつもない苦しみ様だったので…
~~~~~
翌日お迎えの際に、保護当初預かりお世話、
ソアホックの通院等も担って下さってたTさんがかけつけてくれて…
クローバーもらったね、クロちゃん
こちらは保護直後の警察署にて
一緒に入ってるのは元シロちゃん(チロチョン)です。
保護っ子に対しては、すでにあの日、本当に死んでたかもしれない命、
数日でも雨風しのげて恐怖から解放され
温かい日々を過ごせたことは幸せ、という考えや
せっかく運良く救われたのだから、普通の子以上に絶対に、
幸せになってもらいたいという考えや、ほかにも…。
“幸せ”ってなんだろうね…
クロちゃん、ごめんね。 それと、 ありがとう…。
※たられば心情はキリが終わりがないため割愛努めてます※