牧草を食べない、水分摂取量が極端に少ない、これ2大要因かと。
ほか、偏食傾向が強い、自然排便でない、持病のストレス、などなど?

ダイちゃん、3月中に2度も腸閉塞を発症しました…。
人間でも水分摂取量が少ない人は便秘がち、
ダイちゃんの糞は小さくて、そして、硬め(;´Д`)
dai06
いっぱい運動するのに何でポロポロ出ないだ(/TДT)/
 
1回目の時のレントゲン
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向かって右側、マル印のところらへんが閉塞してる箇所です。(見えへんなぁ(;´Д`))
内科処置(点滴、投薬)で何とか手術選択ギリギリ手前で改善してくれたのが
向かって左側です。

開通すれば、何事もなかったかのように普通に食べ出すのが一般的だと思いますが、
ダイちゃんの場合、おやつ類もほとんど食べないのと、
閉塞中も若干動きがあるので、ちょっとわかりづらいです。

念のため、で、病院へ行って、念のため、で、再度レントゲン撮影だったのですが、
さすがに、元気爆発、2方向は撮れませんでした、とM先生。
最初はやはりグッタリしてたのか、仰向けの撮影もできたんですがね。
横からのみでしたが、比較はできるし十分です。
ウサギは骨折しやすいので、診察中の事故も少なくありません。
無理は絶対禁物です。

緊急事態の場合、予約はすでにいっぱいで取れません。
とりあえず受付で状況を説明したのち、獣医師も指名させてもらいます。
 


2回目
1回目もおそらく発症したのは晩だと思いますが、
2回目も晩、この時は、前回以上の異様さを感じたのと、
日中、給水ボトルの水がまったく減らず脱水症状も出ていたので、
朝まで様子を見るのは危険と判断、夜間救急(大阪府箕面市)へ走りました。
(実は初めて行きました( ̄∀ ̄;)))

経緯、現状等説明をし、こちらの意向(点滴程度で)も伝えました。
体重測定はカゴのような縁があったので、先生と私とで体で腕で囲ってなんとか測定。
先生がお腹を触ろうと抱えたところから、大暴れ…
それでも先生、しっかり触ってはりました。
キャリーへ戻さずこちらへもらい、動きが収まる抱え方で落着。

本当は色々検査もできるんですが、非常に危険なので止めておきます、と先生。
最低限の処置になりますが、と、点滴と痛み止めを入れてもらうことに。
用意してくるので、そのまま待っていて下さい、と。
じべたに座る私の膝の上、例の抱え方の状態で。
(友達曰く、通常、処置は絶対見せてくれない、預けて待合室で待たされるらしい…)

そうです、無理は禁物です。まともな判断をしてくれる先生で良かったです。


明け方になり、急に動きが活発に。
これは開通したか!? と、ここでもダイちゃんはわかりづらいです。
軽やかに動きまくるも糞は一つも出ません。
30分以上してからやっとこさ1つ、1つだけです。

念のため翌朝、いつもの病院へ。
おそらく開通してる状態なのでレントゲン等検査はなし。
点滴と胃腸の動きをよくするお薬を投与してもらう。
ちょっと続いたので、と、数日、点滴に通院する。

ちなみに、閉塞が開通してわりとすぐに、
「こいつか」みたいな、いびつな形の糞が出ることが多いと思いますが…
ダイちゃんの排泄物ではあまり確認したことがありません。
dai09
牧草食べない、水あんまり飲まない、偏食強い…なら、
自然排便ではないが、運動時間を多く取り、
できるだけ口から入る毛の量を減らす、…しか無いわなぁ…
と、グルーミングの頻度は毎晩になり、ストレスのバランスを取るため
その後、20分~30分、別途、別室にて運動タイムを設け…と、
予防に徹したおかげで?とりあえず、3回目の閉塞は発症していません。
(※サプリメント:今まで試した中で一番効果?を感じているラビットファンクラブの
  パパイヤボールEXは常備しており投与済。食べてくれるんですけどね…。)



…と、喜ばしいことなのですが、
4月13日から別な問題が発症してまして・・・ また追々記事詳細します。