12月29日
術前の血液検査ではうさぎに珍しい？
きれいに範囲内の数字を叩き出すかぐらちゃん

で、この日は緊急の手術など病院側がかなり立て込んでしまったので…

12月30日　仕切り直しで本番

まずはCT検査をし、狙いを定めて抜歯していきます。
時間は20分から長くても30分は限界な感じのお話でした。
元々歯の状態が悪い＝抜きやすい？　で、
予定していた左側の大半の抜歯手術を無事に終えました。
（何本かは取れてなくなってたものもあります）

CT画像です。
…すみません、詳しく説明できません(｡--)ﾉ

歯は骨同様白く映るので、
白かった部分がなくなり黒く映ってます。


CT画像は断面図になるので見え隠れしてしまう…。




歯根が癒着？炎症で変形してるので歯だけを抜くのは難しく、
どうしても、先の骨組織？も一緒に取れてしまいます。
なので一般的に目にする細長い棒状のものばかりではありません。

抜歯の手術に関して、先生が犬や猫の場合と違って、
うさぎは特にストレスに弱いから時間設定も短めで、
最悪1本も抜けなかったという事例もあるとのこと。
うさぎにどこまでストレスがかかっているか、
どのくらい耐えれるか、諸々考慮した時間設定らしい。

帰宅後しばらくは体に手をあてるとブルブルっと何度か繰り返し震えていた。
いくら麻酔下といえど、最中はストレスが多分にかかり、
それと闘ってるんやね、体に受けたストレスがまだ残ってる、
恐怖心が体に残ってるんだろうなぁ…って。
見た目にはまったく気付かないことですが、
かぐらちゃんの体の震えを手で感じてそう思った。