クロちゃんは、保護時から重度のソアホックを患っていました。
いつから?どんな環境で?どのくらい? 何もわかりません。

ただ、適切な処置、対応をされないまま、長期間過ごしていたとは言えるでしょう。
(こーゆーのを、ネグレクトと言うんじゃね“〆( ̄  ̄*))


ちょっと時系列を整理しそびれてて…もしかしたら前後してるかもしれませんが、
処置を開始してからの流れを画像でご紹介しようと思います。

わかる人は、画像を見ただけで、えげつないってこと、わかるみたいです…。
が、表傷しか見えないので、そこまでの痛みが伴ってるとは、
正直私もピンときてませんでした。
その辺も、ご説明していけたらなぁと思います。


1月13日、初めての診察にて

右足
ソアホック右
左足
ソアホック左
左足の方が重症とのこと。

化膿、炎症がひどかったので、飲み薬を処方され、3,4日に1回包帯の取り替え… 
だったのですが…

こんな風に巻くのね、と
ソアホック処置後
画像は用意できたのだが…

まあ、かかとって場所、普通に巻くだけでも難しい、うえに、
当人、暴れる嫌がる、さらに、力加減が非常に難しい。
強く巻きすぎるとうっ血するし、弱くなると外れる、取れる。

それでも何回かは頑張ったんですが。

巻き替え作業中に撮影。
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やはり、力加減が難しい…
うっ血で足先パンパンなってもてる!? とかとかありまして、
病院へ相談した結果、週1ペースで通院、病院で処置してもらうことに。
(壊死組織の除去、薬塗布も行ってもらえるし、一番難関の保護包帯等)

 当初、
 この「ウサギ遺棄事件」で知り合ったTさんちで手厚くお世話頂いてた彼ら、
 クロちゃんの通院は、医療費ともにTさんがご負担下さいました。
 本当にありがとうございました(ノ_-。)


2月から3月前半 病院にて
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処置前       処置後

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処置前

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処置後

ほか、カルテに貼りつけてあったのを撮影させてもらいました( ̄∀ ̄;)
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最初こそ、おとなしめだったクロちゃんですが「ナニされる」がわかるよになり?
かなり暴れるように… 先生によっては、処置もプラスα?があるようで???
M先生は再生を促すためにほんの少しあえて刺激を与えることもあるとか言うてた…
そら、嫌がるわさ。


この頃、画像やらを見て、
…ホンマによくなってんやろか…てな話題がTさんとの間で流行る。
クロちゃんの受けるストレスも手伝い、
犬飼い経験者のTさんがそう思うのは無理もなく、
ウサギ飼い経験ありの私でも、んんん…て、思った( ̄∀ ̄;)
ただ、ソアホックは治るまでに時間がかかることは知ってたし、
重度であれば、そらそれ以上の時間がかかるんだろうけど…。